空間の神はディテールに宿る

「 God is in the details ?: ?神はディテール(細部)に宿る 」

近代建築の巨匠 ミース・ファン・デル・ローエ が残した名言です。

この言葉の意味は、建築家の拘りは、建物の細かい作り込み、納まりの美しさが重要であるという事です。

ディテールをどう機能的で美しく見せるか、それには……

シンプルにどれだけの「拘り」「考え抜いたか」のプロセスが、建築の「 魂 」・「 思い 」 として宿るのでしょう。

その「 魂 」「思い」が、実際、空間に身を置いた時、「 何か 」を五感で感じるはずです。

先日、最近、お気に入りの表参道の「 ジョイス ヴィンテージ 」

バブル時代の憧れの空間デザイナーであり、現在も活躍している ?松井 雅美 さんとゆっくり話す事ができました。

流れ作業ではなく、一つ一つ拘ってるからこそ、上質な空間ができる。

やはり、考えは同じだと、パワーをいただけました。ありがとうございます。

Y.TAKAGI

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