造園伝統工芸技法 舗装工(インターロッキング)
紅葉で彩られた大学のキャンパスで開催された、造園伝統工芸技法、最後の基礎演習「 舗装工(インターロイッキング)」に参加してきました。
茶室の庭などでつかわれる「 延段(のべだん)」
その基礎を発展させ、現在の公園の造園工事には欠かせない「 インターロッキング 」
自然を相手にする造園工事に中でも、ミリ単位の正確な作業をする事により、仕上がり面の凹凸をなくしていきます。
一番大事なのは、インターロッキングを設置する基礎面だそうです。
基礎の大事には、他の仕事・仕事全体に言える事だと考えさせられます。
伝統工法を実際に学び・体験し仕上げていく、大学のゼミの学生・大学院生は、貴重な勉強ができると実感します。
自分たちで仕上げたインターロッキング、Interior design の空間創造とは、また違った達成感がありました。
実演習は、大変だけど、楽しいですね。
今回、舗装工を教えていただいた、練馬の豊和緑地の講師の皆様、ありがとうございました。
そろそろ、自宅の庭もDIY してみたいですね。