舗装工
昨年12月に開催された東京農業大学オープンカレッジ「 造園伝統技法の基礎実習・舗装工 」が今年も、
豊和緑地の豊田社長を講師に迎え、世田谷キャンパスで実施されました。
オープンカレッジなので、院生・学部生他、一般参加も可能の基礎実習です。
一番、気になったのは、変形している箇所をどのように結ぶのか…
最終的には、長年の経験に基付いた職人さんの納め方になるのですが…
それが伝統というかなんですが…
やはり、この年代で教えていただける立場になると‥
客観的に全体を見る事で、学部生でも率先してできるように、マニュアル化する事で、施工のクオリティも含め、時間短縮にもなるんだろうなぁと、考えてしまいます。
感覚の積み重ねは、ものすごく大事なのですが…
マニュアル化する事で、施工時間にも余裕ができ、危機管理の面でもプラスなのではないだろうか。
昨年、中途だった箇所を繋げ、完成を見ると、考え深いですね。
昨年の復習になりました。