先週、連休初日の2月11日(金)
東京ドームで開催されている「 テーブルウェア・フェスティバル 2011」に行ってきました。
グランド全体にブースが設置されています。
エントランスもコーディネートされています。
まず最初は、「 唐津焼」コーナーをみました。
彩りの暮らしとして、「おもてなしの食空間」を著名人がテーブルコーディネート。
城戸真亜子さんの作品。 自身のアトリエに招くコーディネート。
黒柳徹子さんの作品。すごく豪華でメルヘンなコーディネートですね。
シンプルで洗練されている空間作りは、加藤タキさん。 食器は全てペーパーです。
加藤タキさん、ご本人が自ら、説明しています。
テーブルセッティングを一層輝かせるガラス食器がありました。「薩摩黒切子」
黒切子がエッジが利いていて、「 かっこいい 」
MIX モダンのインテリアにも、モダンなインテリアにも合いますね ?
「 第19回 テーブルウェア大賞 」 エントリー作品
好き嫌いは別として、面白い作品。 「 ECO (エコ)」をテーマに演出。
和 ?/ 羽子板 ?を用いて演出。
テーブル全体をキャンパスに見立ててコーディネート。(絵の具?)
ブラックを中心にした3つのコーディネート。
やはり、「ブラック ・ ホワイト ・ ( )」 の3色目の、差し色の使い方が大事ですね。
ブラックがキツいので、やはり、濃い色は難しい気がします。
イエロー、グリーンなどを合わせて、シルバーでカラーリングにエッジを利かせる。
今回が、初めての見に行きましたが、感じた事は、テーブルだけでなく、空間全体。
壁面の装飾、小物、フラワーアートなど、トータルコーディネートが大事ですね。
テーブルコーディネートは、よくありがちですが、壁面アート(好き嫌いは別)の装飾の仕方で
バランスが良くなった気がします。フラワーアートをもっと大きくすると、豪華になりますね。
自分が、気になった作品。
カラーリングも含め、全体のバランスがいいですね。(色々な角度から、表情が見られます)
テーブルコーディネートは、シンプルだけども、壁面アート、家具などで、空間全体をみている。
すごくシンプルですが、こだわりを感じます。
卓上の間接照明も主張しなくても、冷たさを感じる素材の石に温かさを演出。
作法などは、良く分かりませんが、さらりと「折り鶴」はち、ちょっとしたサプライズ!!!
自分には、無い感覚ですが、かなり派手で力強さを感じます。
「 ブルー 」 & 「 グリーン 」 の原色対決ですが、うまくまとめた気がします。
インテリア的には、ないなぁ (うるさいなぁ)
和の作品もいくつかご紹介。
全体的にまとまっていますね。 自分なら、グレーを一色をいれたいですね。
壁面装飾も含め、頑張っていますが、目線が全て低すぎるかなぁ〜。
真ん中にでもシンボリックに何か……
壁面にアート or ?窓、サイドにフラワーアート or ?スタンドなどの照明器具で存在感のある空間ですね。
テーブルコーディネートは目線が低くシンプルですが、背面の花器の演出でバランスがいいですよね。
色使いが好きです。
かなり、勉強になりました。なかなか自分では分かりづらいですが、色々な方の作品を拝見する
ことで、テーブルコーディネートのポイントが分かった気がします。
有名食器ブランドが提案する、自分が気になった、テーブルコーディネートを紹介します。
カラーリング、フラワーコーディネート、まとまっていて素敵ですね。
グリーングラスの配置が絶妙です。
「 Aynsley 」 小物も含め、果物をモチーフにした器が素敵ですね。
中心を豪華に、イエローの食器が囲んでいます。
ブルーの1色で、品が増している気がします。
自分的には、好きな配色です。 豪華さも…… (笑) 男性好みですかね。
食器の中にバラを入れて演出。 勉強になります。
食器が語ってますね。
「 ミントン 」 もテーブルコーディネートはシンプルですが、食器の輝きですね。
コーディネートでいえば、あまり、サプライズはないですね……。
圧倒的に全体バランス。フラワーコーディネートの勝利ですね。
小技が勉強になりますね。
充実した展示会でした。
Y.TAKAGI